「屍者の帝国」を見てきました。

こんばんは、僕です。

今日は映画の感想についてちょこっと。

見てきた映画は、2日より公開されている「屍者の帝国」です。

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言わずと知れた伊藤計劃×円城塔さんの合作です。

しかしながら僕は映画を見るまで読んだことがなく……公式サイトや予告映像などで、「すごく面白そうだなー」って感じしか抱かなかったのです。

というわけでいざ映画館へ。

行くと女性客がずらずら……。

 

そこで僕は思いました。

 

……あれ? この作品って女性向けなのか?

 

いや、別に腐女子とは言いません。ですが、女性が多かったのでもしかして……と思ったんですよ(まずここが原作を読んでいない感見え見えですね)

さて、映画が始まります。

スクリーンには20名程度。男女比にして7:3.年齢層を見るからに、僕が一番年下だといえるでしょう……たぶん。(すごい白髪のイケメンおじいさんが居ましたが、あの人はたぶん原作のファンなのかなあ、と)

印象に残っているシーンといえば、やっぱり三木さん(コジロウとか、貝木さんとか、キルラキルのヌーディストビーチの人とかの中の人)は語らせるとうまいなあ、って思ったところ。けっこう長いシーン語るんだけど、うおお、ってなった。

あとは、バーナビーって名前のごついおっさん(個人的にはFate/Zeroの英雄王っぽいな、って思った)がふんどしを着ているシーンで、「下着じゃないから恥ずかしくないもん!」と言ったあたりで……え? これ、原作にあるの? 謎の改変とかじゃないの? って思っちゃいました。原作にもあるそうですけどね。セリフのイントネーションや細かい言い回しこそ違いますが。

手に汗握る展開だった気がしますね。バトルのシーンとか、作画よかったし。

何しろ、僕が一番いいなあ、と思ったのは屍者の動き。不気味さが映像を見ただけでわかる。しかも、近づいた様子でわかるのではなく、「歩き」でわかるということ。今回のフライデーと、ほかのモブ屍者とは服装が全然違うし、そのままいたらフライデーも「生者」に見えるのかもしれないけれど、いざ歩くと人間と歩き方が違う。そこで屍者と生者の違いが解るようになっているのだなあ、と思いましたね。

ラストシーンからのエンディングに入る演出も素晴らしかった。あの演出は、まどマギ新編以来かな。あれに近い衝撃。

 

そして、これから映画を見るひとに言いたい。

決して、エンドロールが始まっても席を立たないでほしい。

少なくとも、エンディングが終わるまで。

きっとそんな人はいないと思う。実際、僕がいた時にもいなかった。けれど、これだけは言いたい。

 

映画館の電気が点くまで、映画は終わらない。

 

最後まで僕の「面白い」と思う心と合致する作品でした。願わくば、もっと前にこの作品に出合いたかった。

 

ちなみに、僕はもうハーモニーの前売り券も買っていますので……11月に見に行くことが確定しているわけです! やったね!

というわけで本日はここまで。

じゃあのー。

 

……ところで、虐殺器官の映画はいつやるのでしょうね?

 

 

屍者の帝国 (河出文庫)

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虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

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